徳島市議団ニュース4,5月号を発行しました。
3月議会に提案された議案は、骨格予算といいながら昨年度より40億6000万円も多い令和6年度徳島市一般会計予算など42の議案です。執行権のない内藤市長(当時)が提案した代さんおうち、義務的経費以外は、新しい市長のもとで、再検証すべき予算です。そうした立場で、8議案に反対しました。
今議会は、加戸真実子議員が代表質問を、ふるたみちよ議員が個人質問を行いました。予算議案等に渡邊亜由美議員が反対討論を行いました。
市議団ニュースでは以下の取り組みについて報告しています。
□ 学童保育事業
保護者、支援者の悩み… 徳島市は事業者に監督指導を
□ 防災対策
備蓄は?女性に視点は?避難所の体育館にエアコンを
□ 阿波おどり
「恣意的な選考はダメ」と市が見解を
□ 国民健康保険
財政調整基金3.5億円を活用し標準保険料額が据え置きに
□ 新町西再開発事業
転出者1人約5,800万円もの補償金
□ ごみ処理施設
内藤市長の迷走や対話のなさに問題は?
□ 市街化区域の農地
農業委員会の提案受け止め農業守る施策を
三度目の夏、真価が問われる阿波踊り
実行委員会は、コロナや台風への対応など二度の夏で大きな課題が残りました。三度目の夏は、市民の声が届き、運営や会計についても議会や第三者機関からのチェック機能がはたらく、執行の適正化が強く求められています。
動物園では、園内の樹木管理にもやっと予算が付きました。専門性を持った職員が増え、動物の福祉が守られるよう要望しました。
自主防災組織の「結成率」は、令和4年で43.3%。もしもの時に動けるためには、身近な組織の結成率をあげなければと改めて感じました。(ふなこし智子)